わたしが感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

一つの行動を取るのにいくつもの理由が必要なバカ野郎

メディアに出るような実業家や実力者の方は行動が早く、正しい決断力もある。質疑応答の場面でもあらゆる質問に対して即答であり、芯を捉えた回答になっている。


「〇〇をしたいのですが…」
「すればいいじゃん、今すぐ」


このような、迷うくらいならすればいい、今すぐやってみればいい、なぜやらないのか理解できない、といった即決&即行動のずば抜けた反射神経を持っており、リスクは行動のあとに考えて解決すればOKと柔らかい思考力もある。


転職活動でも面接時にはこのような決断力と行動力がある人間かを見極められるシーンがある。過去の実績や行動、リスクある道に挑んで成功を収めたかどうかなど、直球で聞かれるので私のような空っぽの経歴だと一刀両断である。はい、さようなら。


私はリスクの先にある成功を好んで行動するタイプではない。そのため一つの行動にも問題がないか、背景となる事由は何か、そこから得られるものは、未来はどうなるのか、などあらゆる理由が先に浮かんで即決ができない。

そのような慎重さを要する職種に進めばよいのだろうが、頭の回転が速い人ほど向いているものだ。あらゆるパターンを頭の中で計算して速攻で答えを出す、慎重さを必要としつつも答えを出すスピードが半端ない。うん、私にはない。


結局、私のような凡人は慎重さの前にさっさと行動したほうが得である。
失敗しても大抵は小さな傷であり、すぐ治る。

死ぬこと以外はかすり傷、人生なんてその程度である。


ただ、やっぱり立ち止まって考えてしまう。
バカ野郎、それが私である。