わたしが感じている世界

そろそろこっちで復活するかも

ノウハウは共有されないと何も生み出さない

仕事はノウハウが必ず必要になる。ノウハウは成功の近道にもなり、誰でも最大限の結果を出せるように作られた努力と失敗の結晶でもある。

そのノウハウには社外向けもあるが、社内向けのノウハウはなかなか浸透しない。失敗を糧に作られていくノウハウではあるが、その失敗そのものを共有されないことが多い。

例えばクレームの場合は事細やかに経緯などを知るのはごく一部の関係者になる。対応中であれば少数精鋭で全力で解決に突き進むのもよいが、終わったあとに社内に共有されるかどうかだ。

機密に関わる部分は隠すべきだが、どういう経緯で相手の怒りに触れたのかは知りたい。そうでなけば誰かがまた怒りに触れてしまう可能性もあり、二度目となった場合は取引停止にもなり得る。

こうした失敗は共有を躊躇いがちだが恥と思わずに共有できる仕組みと雰囲気は作らなけばならない。失敗を失敗で終わらせずにどこかに簡単に貯め込み、誰もが体験できる仕組みがあれば失敗は減り、顧客満足度は上がっていくはずだ。また社員のレベルも上がっていくのでぜひ仕組み作りをやってほしい。

と言ってもそう簡単にいかないのがノウハウ作りだ。ノウハウを作るためのノウハウが必要になってくるのでとても面倒くさい。あぁもう何も考えたくない。誰かがやってくれないかなぁ。そんな感じで日々は過ぎていくだ。とても面倒くさい。と言ってもそう簡単にいかないのがノウハウ作りだ。ノウハウを作るためのノウハウが必要になってくるのでとても面倒くさい。あぁもう何も考えたくない。誰かがやってくれないかなぁ。そんな感じで日々は過ぎていくだ。とても面倒くさい。

そんなこと考える土曜のお昼です。

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