嫌でネガティブな発言には気をつけよう
仕事していれば嫌なことは常にある。普段気にならないことでも体調や精神状態でものすごく不快に感じることもある。常に一定の感情を保つことは難しい。
そのときに同僚に愚痴や不満を言い、ストレスの解消やガス抜きをするのはとても良いことだ。スッキリしたらまた馬車馬のように働けばいい。
だが、いくら仲の良い同僚でも話す内容には気をつけよう。いくら仲間意識の強い同僚でも相手は人間だ。愚痴を吐く相手として大丈夫か、あとから他の誰かに漏れたりしないか、を考えよう。
また相手が上司や部下といった立場が違う相手の場合も気をつけたい。今後の仕事に余計な気遣いが入り、ギクシャクしてしまうこともある。こうなると少しばかり面倒だ。
部下から愚痴を聞く、という場合だと真剣に聞きつつも今後の仕事に影響を出さないように気をつけるが話した立場からするとソワソワしてしまう。「余計なこと言っちゃったかなー」とか。
そして、愚痴や不満、ネガティブなことばかり言うのは最もダメなパターンだ。最初は疲れてるのかな、しんどいのかな、と助け舟を出しつつフォローをするがそれが続くとダメ人間の扱いを受ける。そのため、負の言葉はほどほどにしておこう。
私は愚痴を吐くと余計なことも言ってしまいそうになるので、なるべく言わないようにしている。だから余計なストレスを抱えるのだろうな...。
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