転職活動、面接の日
数日前に迷っていた求人に応募をして面接を迎える私。
久しぶりの面接で応募時は特に緊張はしていなかったが、時間が迫ってくるとやはり緊張が増してくる。いつもより企業の情報量が少ないため、どういう会社なんだろうか、という気持ちのほうが大きい。その部分をうまく質問できるかどうか。
業務内容は今までの経験を活かせるんじゃないか、この作業は私に向いてる気がする、などガツンとした気持ちではなく「なんとなく気になる、やってみたい」とフワッとした気持ちだ。それプラス、企業の情報量がとにかく少ない。
こういうとき、ふと考えてしまうのが圧迫面接だったらどうしよう、強面の面接官だったらどうしよう、ブラック企業なのか微妙なラインだったらどうしよう、とか弱気の部分がどうしても出てしまう。アァ、余計に緊張してきた。
良い企業でありますように。
では面接、頑張ってきます。
面倒くさいは人生最大の壁
何をするにも面倒くさいに勝てない私。
なんかこう、色々と面倒くさい。最初の一歩がとてつもなく面倒くさいのだ。この壁さえなければ、この一歩さえ踏み出せれば、私は面倒くさいに打ち勝つことができて前に前に、ずっと前に進むことができるのだ。
だが、その一歩が果てしなく面倒くさい。
あぁもう面倒くさい。
そして、また明日も仕事である。
頑張るその気持ちすら面倒くさい。
でも頑張ろう。
仕事ですることがない時間は本当に辛い
周りは何かしているのに何もすることがない私。
山ほど仕事があるのも嫌だが、全く仕事がないのも嫌なものである。周りは何かしら業務を抱えているが、私自身はぽっかり何もすることがない時間がある。何か、何かないのか、何かを求めて周りに声をかけるも特に手伝うこともない。
何もすることがないのでただパソコンの画面を眺めているだけだ。ニュースサイトを真剣に読みふけるわけにもいかず、何かノウハウ系のサイトを見ようにもサボっているように見えて困る。サボっていないのだが何もすることがないのでサボっているのと変わらない。
こういうときの時間は本当に遅く感じるので困る。
あぁ、早く帰りたい。今何時だろう、あぁ、まだこんな時間か。あぁ、早く帰りたい。もう1時間は経っただろうか、あぁ、まだ30分も経っていない。あぁ、早く帰りたい。もうすぐ定時だろうか、あぁ、定時まであと2時間もある。あぁ、もう無理、もう無理ぃぃぃーー。
そんな感じで過ごしている。
ちなみに全く何もないまま数時間過ごしているわけではなく、ほんの数分程度で終わる業務がちょくちょく入る。ちょくちょく入るが、一瞬で終わるものばかりなのですぐ暇になるのだ。もっとこう、ドサっときてもいいのよ、ドサっと。
山ほどある仕事を考えながら出勤するのは憂鬱で仕方ないが、仕事がほとんどないのに出勤するのも結構憂鬱なものである。何もすることがないのに出勤する意味はあるのだろうか、そんなことを考える。意味があるから出勤するんだが考える。
考えれば考えるほど憂鬱になって心のどこかでヒビが入ってくる。
とりあえず明日も仕事だ。
何かを頑張るために頑張ろう。