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わたしが日々感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

上手な指示を出すために

私は下っ端なのでいつも指示を出される側だ。半泣きになりながらせっせとこなすこともよくあることだ。

指示を絶え間なく受けているとやりやすい指示とそうでない指示がある。指示を出す側もヒマではないので簡略化してくるが、その簡略化が上手なのだ。

指示には出すべき結果を伝えるのは当然だが、上手な人はその過程にある分岐点や悩むポイントを押さえてくる。

「途中でこうなるからこうして」
「迷ったらこれして」
「ダメならこことここに連絡して」

普通にしていれば分かるものでも指示を受けた側は「あの人の場合、どうするだろう?」と悩み、過去にあった失敗や経験から判断が鈍ることがある。

そんなこと自分で判断しろ、とよく言われることでもあるが、よかれと思い判断した結果がイマイチだと気持ち悪さが残る。

また、時間が経ったときに「あの判断は失敗はしてないけど良くもないな」とか少しねちっこいこと言われたら面倒くさい。

その積み重ねで実力や信用もついてくるのもあるが、もう単純にそんなこと言われるのが面倒くさい。だったら都度細かく聞きまくるほうがいい。

でも指示が上手な人はそうした面倒くさいこともなく、細かく聞くこともなく望む結果を出しやすい。

しかも結果は相手が望むラインがきっちり出るので、面倒くさい部分をクオリティを高めるための時間や知恵に使うことができるのだ。

だから指示を出すときには相手がどう動くのか、この人だとどこで迷って道を間違えやすいか、などを考えてやらないと結局自分の時間もなくなりやすい。

「これやって」だけではダメなのだ。

「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~

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