明日やろうは馬鹿野郎
「明日やろうは馬鹿野郎」は良く聞く言葉だし、先輩や上司からもよく言われながら仕事の注意を受けてきた。明日やろうと思ったときはすでに遅い、今日できることは今日中にやっておけ、と言われ続けた。
仕事に慣れてくると「これは明日やっても大丈夫」と思っていても、いざ次の日になってみれば朝からトラブルが発生して対応に追われて結局やろうと思っていたのができず夜になった、またはまた次の日に伸びてしまった、ということを何度か経験してる。(何度も経験するあたりダメだけど…)
このとき感じたのはその日のうちにやっておけばトラブルにも余裕をもって対応できた、ということだ。実際、トラブルや急な依頼が入ってもすぐ対応できて余裕ある仕事ができたことは何度もある。この両方を経験していると「明日やろうは馬鹿野郎」の言葉が本当に身に染みる。
連休明けは仕事モードになかなかなれず、周りも「連休明けだしねー」と気を抜いた状態になりがちだがそんなときこそ「明日やろうは馬鹿野郎」を心に刻み、やるべきことはその日のうちに終わらせよう。
でも、つい「明日やろうぜこの野郎」と考えてしまう。
こいつが出てくるといつも危険。サボってしまう。
さぁ、明日からまた闘おうぞ。
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