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わたしが日々感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

経営者から見る夢、従業員から見る夢

経営者は上を見て夢を語る。努力して苦労すればするほど夢に近づき、力をつけてさらに難しい仕事をこなして夢を現実のものにしていくのである。そして、夢の幅が広がり新しい夢にチャレンジしていくのだ。

経営者はみんなを上に引っ張っていく存在であり、ピラミッドのような形になる。


従業員は前を見て夢を語る。努力や苦労も大事だが夢よりまずは目の前の生活である。その会社でできる仕事や地位や権限、年収が現実となる。経営者が語る夢は背伸びしても横から見ても見えづらく、邪魔なものばかり見えてくる。

従業員は前を見ているため整列しているような形になる。


会社は私たちのことをしっかり見ていない、考えていない、というのは方向性ではなく見え方が大きく違うこともある。

下町ロケット (小学館文庫)

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下町ロケット2 ガウディ計画

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限られた時間の中で成果を出せない

限られた時間の中で限界を超えた成果を常に求められるのがサラリーマンである。毎日限界を超えるには昨日の限界を超えていなければならない。そんな毎日を送る生活は無理である。

一度転ぶと立ち上がる間に色んなものが通り過ぎていき、前を見ると成果がはるか遠くに感じて諦めの気持ちが出てくる。一度諦めると進むのが億劫になり1日経つごとに進みたくなくなるのだ。

そして、気づいたときには心が折れて座り込み、周りを見ないように膝を抱えて下しか見なくなる。周りは声はかけるが同じ目線で手助けはそう簡単にはしてくれない。そうでないと自分の成果にも響くからだ。

成果なんて10やって半分出せば御の字である。あと半分は自分の成果より周りの手助けをすればよいのである。自分のことはどうでもよいのだ。

限られてるのは時間ではない、人なのである。


エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

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最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

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成果を出すために犠牲が当たり前になる異常な日常

成果を出すために毎日何かしらの犠牲をしている日常は異常である。だがその異常なことをし続けないと会社が成り立たないというのもまた異常である。

それが当たり前になっているからブラック企業はなくならず、毎日何かを犠牲にして働く人々が増えていき、何かを失っていくのだ。

こうして今夜も夜景が綺麗なのである。


ドラマ「下町ロケット」の下っ端に共感してしまう

現在放送されてるドラマ「下町ロケット」を見ていると自分の夢に突き進む社長と仲間たち、それに反発する者たちの構図がある。立ちはだかる敵に熱意と情熱で立ち向かい、諦めない仲間たちともに勝ち進んでいくのである。

その中で私が共感してしまうのが下の者たちの反発である。ドラマでは上の人たちは下の人たちのことを少しでも考えているのか、そう社長に問い詰めたシーンがあり社長は無言だった。

そう下の者たちは安心して働ける場所が欲しいのである。目の前の安心やお金、生活が第一でやりがいはその上に成り立つのだ。そんな中で夢を語りながらどんどんくる上からの情報や指示に振り回されるのはうんざりなのである。

社長は夢を描き、下の者は現実を見る。
社長は夢を持てと言い、下の者は現実を見ろと言う。

夢をお金にしなければ下の者たちは苦しいだけである。社長はそれが誰よりも分かるからこそ誰よりも苦しむのである。そして、その苦しむ場面が随所で伝わるからこのドラマに惹きこまれるのだ。

だが現実はよく分からない。偉い人たちが集まった会議で何を話されているのか、意味の分からない決定や指示の真実は何なのか、どういった経緯でそうなったのか、今日も分からないまま仕事をするのである。


下町ロケット (小学館文庫)

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下町ロケット2 ガウディ計画

下町ロケット2 ガウディ計画

電車の中で人生を楽しく生きている変な人

電車に乗るとみんな静かに座り周りに迷惑がかからないよう配慮しながら乗っている。だが大声で電話をしたり、満員電車で足を組んでて地味に邪魔だったり、どこにも捕まらず寄りかかってくる人がいたりとマナーがなっていない場合もある。

その中でニヤニヤと楽しそうな人が立っている。雑誌を見ながらイヤホンをしていて電車の揺れに合わせて小刻みに揺れていた。周りに気を使うこともになく不気味な揺れとニヤニヤ顔で最初はちょっと触れてはいけない危ない人か、と思ったがよく見てみると手にはアイドル雑誌、ページはアイドルの特集がありどうやら音楽もそれに合わせているようだ。

不安要素が分かったあとよく見るとその顔は幸せそのものである。周りを見るとだんまりと座り、疲れた顔をしながら睨む人もいる。嫌な顔をして距離を取る人もいる。

それでもその人は幸せそうなのだ。自分の好きなことを場所を選ばず幸せそうな顔をして過ごしているのだ。そう思うと電車の中で輝いているのはその人だけに見える。

眩しい。
とても眩しい。

無機質な場所の中で好きなことに没頭して幸せそうな顔をすることが私にはできない。マナーが悪い奴は早く絶滅してほしいがこういう幸せそうな顔がもっと増えるべきなのである。


上機嫌で生きる なぜかうまくいく人の幸せになるクセ

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ズルいくらい幸せな人がやっている 人生が思い通りになる「シンプル生活」

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