将来のビジョンが明確になければ仕事はつまらない
私は仕事をするのがつまらなく朝はいつも億劫だ。辞めようと思い悩むことはよくあるが次があるわけでもなく、何をしたいのかと言えばただ休みたい、というだけだ。
仕事が辛い、というのであれば原因を解決するだけでだいぶ変わるが、仕事がつまらないというのは仕事への興味がなくなっている状態なので本人からすれば「放っておいてくれ」となる。まぁこれが続けば職場放棄とかでクビになるだけだが。
こうした仕事への興味がなくなっている場合は将来のビジョンをもう一度見直したほうがいい。軽く考えるのではなく真剣に考え抜いたビジョンだ。興味や意欲が一時的になくなっただけなら休めば回復するがそうでない場合はこのビジョンを見直そう。一度もビジョンを考え抜いたことがなければ真剣に何日も考えてみてほしい。
ビジョンのゴールは簡単。単純に自分がどうなりたいか、だ。それが現実的か妄想なのか、その程度の違いだろう。現実的であればそのゴールに向かって計画を立てればいい。計画を立てるのが面倒であればそのビジョンも自分が目指すものでない。ゴールのあとに計画を立てたくなるものをビジョンにすればいい。
私のビジョンはまだない。日々ふらふらした考えで仕事がつまらなく感じる。本当は面白いはずなのに。そんな感じ。
- 作者: ケン・ブランチャード,ジェシー・ストーナー,田辺希久子
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