勉強しようと参考書を買ってもそれだけで満足するタイプ
最近、勉強しようと参考書を買ったもののほぼ開いていない私。
何か不安にかられて資格の勉強しようと参考書を買ったものの、この数日ほとんど開いていない。勉強が嫌いという大人としてどうなんだ、という部分もあるがこういうときの行動はそれ自体が目標になっているからだ。
本来なら「この資格に合格するぞ」という目標があって参考書を買うのだが、今回の場合は「この資格の勉強をするぞ」という目標になっているため参考書を買った時点で不思議な達成感があり完了してしまうのだ。
つまり行動自体が目標になっているため勉強をしないのである。
その資格でどうしたいのか、どういう仕事をしたいのか、合格したらどう活かすのか、プロフェッッショナルになるのか、それともさらに上のゼネラリストを目指すのか、そのような先の目標もないのだ。取れたら何かしら有利になりそう、その程度である。
だから参考書を開こうとすらしないのだ。
そして、勉強しない理由を頭の中で答えを出して「今日も仕方ない」と結論づけて眠りにつくのである。こうして書くと本当に私はどうしようもない人間だ。でも受験には申し込みもしたので合格を目指してちょっとずつでも勉強をするぞ。
何も進展なさそうなら、その、まぁ…察してください。