わたしが感じている世界

そろそろこっちで復活するかも

スキルは衰えつつ年齢を重ねていく人生

好きなことで生きていく、それすらできない私の人生。

好きなことは何か?それは好きなことは遊んで寝ることだ。だが、仕事で好きなことは何か?と言われると特にない。仕事自体が好きではなく、人生を捧げたいほどの好きなことがないのだ。そのため、仕事は何をしてもしんどい。


以前は好きというより興味があって勤めていた会社だが、周りに比べるとスキルの伸びは遅く、気づけば新卒と同じ給料で過ごしていた。私が捧げた数年のスキルはその程度で止まっていたのだ。無駄に伸びたのは年齢だけである。

興味だけでは人の成長はたかが知れている。


興味があって好きになれば探求して成長していき、研究を重ねて開発に繋がり、自ら何かを生み出す存在へと変わっていく。だが、その途中でちょっとした疲れや挫折、競争に負けて自分に甘えて怠けとなり、何かを使うだけの存在になる。

同じ景色をじっと眺めて満足している自分がいるのだ。


若者から見れば年寄りで、年寄りから見れば若者である。
どんな年齢でも人生はいつでも花開けるのだ。

ただ、蕾にすらなれないただの枯れ草が今の私だ。


枯れたままでもとりあえず頑張れる。
明日も仕事だ、頑張るぞ。