限られた時間の中で成果を出せない
限られた時間の中で限界を超えた成果を常に求められるのがサラリーマンである。毎日限界を超えるには昨日の限界を超えていなければならない。そんな毎日を送る生活は無理である。
一度転ぶと立ち上がる間に色んなものが通り過ぎていき、前を見ると成果がはるか遠くに感じて諦めの気持ちが出てくる。一度諦めると進むのが億劫になり1日経つごとに進みたくなくなるのだ。
そして、気づいたときには心が折れて座り込み、周りを見ないように膝を抱えて下しか見なくなる。周りは声はかけるが同じ目線で手助けはそう簡単にはしてくれない。そうでないと自分の成果にも響くからだ。
成果なんて10やって半分出せば御の字である。あと半分は自分の成果より周りの手助けをすればよいのである。自分のことはどうでもよいのだ。
限られてるのは時間ではない、人なのである。
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