たった一駅の自由
新幹線の自由席の三列シートにて真ん中にドンと座り左右の席に大きめの荷物、そして席を後ろに倒して優雅に過ごす方がいた。
周りの席は空いていて座れなくて困ってる人はいなかったが、この堂々とした自由席の使い方に私は「自由とは…」と考えたが特に迷惑してるわけでもないので考えるのをやめた。
ただいつ降りるのだろうか、次の駅で大勢の人が乗ってきたらどうするのだろうか、と不安になっていたら一駅で降りたのだ。たった一駅でもこの自由な使い方はグリーン席以上な気がする。
ちなみにかなりの美人だった。
グッときた。
- 作者: 佐伯啓思
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11/19
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