バカッターは絶滅しないし、これからも出てくる
夏が終わろうとしてもバカッター情報はちらほら出てきてる。バスの後ろにくっついたり、廃棄処分品とみられるグレープフルーツを口に含んでドヤ顔をしたり、ホームから線路に降りて撮影したり、とうんざりするほど出てきてる。
炎上という形でTwitterやFacebook、ブログ、ニュース、テレビなどで話題が広がりそのたびにその行為について批判や議論がされている。社会的に抹殺すべきだ、寛容するべきだ、第三者のくせに言うな、気にすることではない、そういうお前は若い頃どうなんだ、衛生面が、モラルが、社会ルールが、法律が、当事者が・・・議論が議論を呼んで善悪の境界線が分からなくなることもある。
でもこれだけ話題になってもバカッターたちはまた出てくる。
昔は昔、今は今、未来は未来、と分けて考えないとこれから先の若者は微妙なことで話題になって社会的制裁を受けたりしてしまう。昔は大丈夫だった、と言われてもその昔の粗相で条例や法ができたり、できなくとも監視が強くなって同じことができなくなってくる。でもそれは同じ過ちをしないためではないだろうか。
でも同じ過ちをやっちゃうのもまた人間。年関係なく。
そして、きっとその度により強い条例や法とかできたり、できなくともより強力な監視になって過ごしにくい日常になって、そんな日常なんかぶっ壊せと誰かがアホなことしてまた炎上して、そのうち「うんこなう」と言うだけで不謹慎だ!とか言われちゃうそんな未来が待ってるんじゃなかろうか。うん、私考え過ぎ。
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