部下の悩みには待っているだけではなく攻めろ
部下をもつと仕事だけではなくプライベート面でも悩み相談を受けることがある。プライベートの悩み相談はデリケートなので簡単に聞く事もできないし、解決するには業務上の両立もあるので難しい。
このときに「何か悩みがあったり、困った事があったらすぐに言え」と私も上からよく言われるのだが、正直すんごいどうでもいいことまで言うべきなのか、悩んではいるけど言いづらい、困っているけどなんとかなってる、上司めっちゃ忙しそうだな、とかでなかなか相談できない。
月日が経ってふとしたときに「実は…」と打ち明けることもあるが、だいたい言われちゃうのが「えぇ〜いまさら〜?」と軽く突っ込まれながら延々と話し込んで小さな悩みから大きな困りごとが解決、ということを何度か経験している。さっさと言えばよかった、といつも思ってしまうが溜め込んでしまう私の悪いクセでもある。
私のわがままな気持ちも出てしまうが、上司から強引に悩みや相談についての時間をセッティングされたら言いやすい。自分のことなんだから自分でセッティングすればいいじゃん、と思いながらもそう思ってしまう。
なんかこう上司からもグイグイ攻めてきてほしい。
・・・うーん、やっぱりわがままなんだろうか。
ビジネスマンの悩み相談室1 自分は頑張っていると主張する部下に悩む上司
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