(旧)わたしが感じている世界

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残業代や退職金がまともに出るのが異色に見える

残業代や退職金がまともに出る職場にいたことがない私。

テレビや雑誌、ネットの記事などを見ると残業代が退職金が出るのが当たり前に言われている。残業代は36協定など私の意識を超えた縛りの部分もあるが、どうやら通常は出るらしい。退職金については会社自体の制度のこともあるが、こちらも出るというのが通常らしい。


毎日夜遅くまでヘロヘロになるまで働いて月の残業時間が過労死ラインを超えることもあった私の過去。そういう状況の中、友人や親戚の集まりなどで話すと体の心配とともに「それじゃ、結構稼いでるんだね」と言われるのだ。

私が残業代はないこと伝えると「えっ…働いてて楽しい?」っていう答えが返ってくる。楽しいかと言われると楽しくはないが、会社の業績や自分がいないと回らない、私自身のスキル不足などの理由を並び立てて「自分を責めて会社を持ち上げる」という今思えば意味分からない説明をしていた。


私が必死にそういう並びの言葉を言い続けるものだから周りも「おぉ…そうか。身体にだけは気をつけて」と無難な答えとともにこの話題は終了するのだ。そして、追い込まれて追い込まれて自分の心が折れた音を聞いたときにようやく退職を選ぶことになる。


次の集まりのときに退職をしたことを伝えると今度は「長く勤めたんだから退職金はそこそこ出たんじゃない?」と言われるのだ。私は退職金というのは大企業のごく一部か公務員くらいにしか出ない都市伝説に近い感覚を持っている。

そのため、退職金もないことを言うと「えぇ…よく働いてたね…」と言われ、退職金が出る企業は結構あることを知った。転職サイトやハローワークで求人を見ると退職金制度がある企業は結構存在する。都市伝説レベルではなく一般的なレベルだったのだ。

そして私は「そういう会社でしか働けないスキルなのか」と痛感した。


ただ、過去に働いた企業に対して残業代未払いや退職金を訴えたことはない。訴えれば勝ち取れる部分もあるだろうが、そこまでの根深い恨みもなければ時間とお金の余裕もない。なにより心底面倒くさい。

私が選んだ道であり、そういう契約の元で働いていたので仕方ない。


こうして書くとただの泣き寝入りだな。


まぁ泣き寝入りしても明日も仕事がある。
また一週間頑張ろう。