わたしが感じている世界

そろそろこっちで復活するかも

転職の合同説明会に行くとたまに年齢のギャップに居場所を失う

転職活動はいくらITが進んでるとはいえ、街中である転職の合同説明会はなくならない。ただ、毎週のようにあるイベントではなく何十社と集まる合同説明会は数ヶ月に一度くらいなので見逃さないようにしたい。


仕事をしながら転職を考えている場合は、こうした合同説明会がある日程を調べておくことをオススメする。そして、都合がつけばぜひ参加をして気になる会社と会話をしてほしい。

合同説明会の場合ざっくりだが、会社説明などの話を聞く → その場で面談 → 応募(後日、書類選考や面接)という流れだ。


この「その場で面談」というのがポイントで面接官とざっくばらんに会話することも可能だ。特別熱い想いはなくとも「気になったので話を聞いてみたかった」という軽い気持ちでも大丈夫だ。そこから、興味を持てば応募してもよいし、ズレを感じれば次の企業に話を聞きにいけばいい。


企業での面接は恋愛をする場でもあるので緊張してしまうが、こうした合同説明会あれば他の参加者もいるため軽い出会いの場になり緊張感も和らぐものだ。そして、その後の面接に繋がった場合でも一度対面してる面接官になるので、会話の切り口もできやすい。


ただ、参加者の年齢幅が狭く「新卒または第二新卒から」とある場合は心の準備が必要だ。なぜなら周りが若い人だらけになり、浮いてしまう可能性があるからだ。企業側も年齢制限はしない前提ではあるものの、若い人を採りたい気持ちがムンムンと伝わってくる。

周りが若い人だらけでも耐えられる精神力はあるものの、企業側の求める若さが伝わってくるとギャップを感じて心の居場所を失ってしまうのだ。


なんかこう、場違いでごめんなさい、という気持ちが出てしまう。
出てしまうけど御社へのアピールだけは、微かな爪痕だけは残しておきたい。

そう思いながらアピールをして良き連絡が届くのを待つのである。


お願い、届いて。