わたしが感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

数年前のスキルは陳腐化されて生かさず殺さずの転職活動

転職サイトから届く新着情報のメールを最初はじっくり読んで企業調査も行っていたが、数多くのお祈りメールをもらうと新着情報も同じことの繰り返しと気づいてくる。もう件名だけ見て削除する作業も慣れたものだ。

世の中の技術とスキルは日々進化をしており、数年前に得意げに使っていたスキルも今では新卒だけではなく「ちょっと興味があって」と始めた人のほうが使いこなしている。たった数ヶ月で追い抜かれてしまうようなスピードで世の中は成長しており、その中で取り残されているのが現状だ。


そうなると、そのスキルを自慢げに職務経歴に書き込んでドヤ顔で企業の求人に応募しているのが恥ずかしいことになる。望まれているのはそのスキルを土台とした能力であり、すぐ結果を出せる根拠である。それが資格であったり成果である。

大した成果もなければ資格もない人間は「経験のみ」で勝負をしなければならない。経験のみで通用するのは若い人間だけである。年を取ると経験だけではどうにも良い結果は得られない。


資格の勉強もよいが、試験日を迎えるより先に職を得なければ生活ができない。「今、資格取得のために勉強に勤しんでおります」と面接で答えるのは得かどうか。それはその人と会社次第ではあるが、しないよりしたほうがよいのだろう。

だが私は何もしていない。
転職活動が連敗続きでもう燃え尽きている。

こうしている間に私の経験も陳腐化していくのだ。
生かさず殺さずの転職活動の人は世の中にどのくらいいるのだろうか。