わたしが感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

カビのように浸透した腐ったトップは組織全体を脅かす

会社という組織はトップのさじ加減で下の人間の働きやすさが大きく違ってくる。良い組織であれば下の人間の環境や働きに対して真摯に向き合い、悪しきところを上手に引き出して改善をし、困ったことがあれば手を差し伸べてくる。それが役員や管理職にも浸透していき、良い環境がより良い環境を作り上げていく、そうした良きスパイラルが生まれるのだ。

これが傲慢で我が儘なトップであれば下の人間は言うこと聞いて当たり前、厳しい環境であればあるほどやりがいが生まれて人間的な成長にもなる、働くのも生きるのもトップの自分のおかげなので感謝すべきである、と書いてても気持ち悪い秩序によって最悪なスパイラルとなる。

このようなトップはご機嫌取りでも敏感に対応しなければならず、会議室に水や茶菓子がなければ機嫌が悪くなり簡単な話でも聞き入れてもらえない。水や茶菓子を用意して挑んで言葉を慎重に選びながら会話を進めてようやく完了した場合でも、この水や茶菓子は「勝手に用意されたもの」であり指示や命令ではない。


これが最悪なのだ。


こっちが勝手にしたことなので横柄で身勝手な態度にストレスを感じて抗議をしても「一度でも指示や命令はしたか?」とねじ伏せられる結果になる。また、これで機嫌を悪くして「トップに逆らった人間」の烙印を押され、じわじわと難癖をつけては結果を出せない環境にされていき、服従するか逃げ出すかの選択になる。

それでも立ち向かうタフな人間がいても、培ってきた権力をちらつかせて「組織」という言葉を巧みに使いねじ伏せられることになる。それが何度も繰り返されると確固たる地位になり、誰も逆らえない最悪な組織になっていくのだ。


この腐ったトップを組織から叩き出して組織を再生するには下の人間全ての力を団結させ、あらゆる証拠と悪しき実績を揃えて抗議するのだ。どうせ否定され続けるのでそれを証拠を使いながら詰めていくのだ。勝てばよいのだが、根強い腐ったトップを叩き出すには膨大な人と時間を使うため、結果負けてしまう場合もある。負けてしまう想像をするとただただ気持ち悪い。


こうした腐ったトップは外の力も使って叩き出すことも必要だ。
ただ腐ったトップかどうかは入社する前に分からない場合もあるのでこの世は残酷である。