わたしが感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

輝かしい成功話より似た境遇の失敗談が聞きたい

社会人になると誰もが成功を夢見て働いているが、全員が成功するわけもなく失敗して挫折したり出世を諦めて窓際が心地よくなる人たちもいる。成功した人は努力を語り、いかにして成功を掴んだかを熱心に伝えてくるがそれを聞いて「自分も頑張ろう!」という気持ちにはなれない。

その成功を掴んだのは世の中のごく一部であり聞いただけで誰でもなれるわけもない。参考や心の拠り所にはするが同じ生き方をしようとは思わない。したところですぐ耐えられなくなり一瞬にして真っ白になる。


私が聞きたいと思う話は似た境遇での失敗談や小さな成功話である。少しでも似ていれば聞きたくもなり、本やネットにあれば読みたくなる。そして、自分の立ち位置をはっきりさせてもう少し頑張れるのか、頑張るべきではないのか、他にチャンスや希望があるのか、そんな色んなことを考えて共感する。

ただ、そうした小さな失敗談や成功話でも行き着く先は「頑張ればなんとかなる」である。上を見ればキリがないが下を見ればすぐ地獄、それでも生きてさえいれば丸儲けの気持ちであればなんとかなるものだ。


そうした生きてさえいれば丸儲けという気持ちにさせる話のほうが聞きたくなるのは、努力をし続けられない精神力の弱さのせいだろうか。そうでなければ高度なビジネス書や自己啓発本を読み漁って常に成長する気持ちを忘れない生き方をしているはずだ。

なんだかんだで私は弱い。
弱いから弱い気持ちを晒してる話に寄り添ってしまうのだ。