わたしが日々感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

奴隷精神が身につくと新たな主人は見つけにくい

どん底のようなブラック企業ではなくとも片足突っ込んだグレー色の企業はたくさんある。多少のブラック感がなければ企業も利益を保てず社員も養えない、分かっちゃいるけどやめられない(改善できない)、そんな会社ばかりだ。

そういう会社でも出来る人間は行動と成果を着実に積み重ねて結果を残していく。だが、日々の忙しさに行動のみになり、大した成果と結果を残せないまま過ごす人間もいる。私のような人間だが長い間その中にいると「与えられた仕事を忠実にこなす社員」となる。私はできる、そう思ってしまうバカな人間である。つまり私は、言うまでもない。

そのようなバカな人間が転職活動すると「与えられた仕事を忠実にこなす社員」の需要はほとんどないことに後から気づいて目の前真っ暗なのである。転職サイトで届くスカウトは希望とはかけ離れた職種からもので、求人詳細や口コミを見ればブラック臭が漂うが「いつでも入社できるよ」と手招きが見えてくる。フラフラといきそうでもうヤバイ。


希望する職種や業務、福利厚生を選んでいくと魅力ある企業はなんと少ないことか。さらに魅力ある企業は求めるレベルが当然高い。とりあえず「気になる」ボタンを押して先方からもアクションがあるか待ってみたりもする。だが当然ない、ない状態でも応募をしてみるが門前払いである。

私のような奴隷精神が染み付いた使えない人間が新しい主人を見つけるのは難しい。奴隷にならないように生きていく必要があったのである。どん底のような場所ではもう働きたくはない、残業代が当たり前に出る会社で働いてみたい。そんな些細な望みすら叶えられない私の実力はどうすれば良いのか。


諦めずに転職活動を続けていくしかないのだ。