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わたしが日々感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

ドラマ「下町ロケット」の下っ端に共感してしまう

現在放送されてるドラマ「下町ロケット」を見ていると自分の夢に突き進む社長と仲間たち、それに反発する者たちの構図がある。立ちはだかる敵に熱意と情熱で立ち向かい、諦めない仲間たちともに勝ち進んでいくのである。

その中で私が共感してしまうのが下の者たちの反発である。ドラマでは上の人たちは下の人たちのことを少しでも考えているのか、そう社長に問い詰めたシーンがあり社長は無言だった。

そう下の者たちは安心して働ける場所が欲しいのである。目の前の安心やお金、生活が第一でやりがいはその上に成り立つのだ。そんな中で夢を語りながらどんどんくる上からの情報や指示に振り回されるのはうんざりなのである。

社長は夢を描き、下の者は現実を見る。
社長は夢を持てと言い、下の者は現実を見ろと言う。

夢をお金にしなければ下の者たちは苦しいだけである。社長はそれが誰よりも分かるからこそ誰よりも苦しむのである。そして、その苦しむ場面が随所で伝わるからこのドラマに惹きこまれるのだ。

だが現実はよく分からない。偉い人たちが集まった会議で何を話されているのか、意味の分からない決定や指示の真実は何なのか、どういった経緯でそうなったのか、今日も分からないまま仕事をするのである。


下町ロケット (小学館文庫)

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下町ロケット2 ガウディ計画

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