わたしが感じている世界

そろそろこっちで復活するかも

仕事は「好き」より「稼ぎたい」が大事である

仕事を長年していると好きだけでは越えられない壁がある。好きで選んだ会社や仕事なのにきつい、もう辞めたいとなるのは好きだけで選んでいるからだ。

人の好きはワガママなもので一つなのか三つなのか、数え切れないほどあるのか分からない。そして、好きなものは大抵目の前にあるものだけだ。

目の前以外のものは好きであっても今はいい、あとでゆっくり楽しみたいと考えてしまい、無理矢理こられてもいい迷惑なのである。好きな仕事なのにきついと感じるのはここにあるのだ。

仕事は好きが先だと個人的な感情が入りうまくいかないことがある。好きよりも稼ぎたいという気持ちが先にこないと続かないのだ。

これから生きていく中で何をして稼ぎたいのか。稼いで何をしていくのか。その先にあるものは何なのか。突き詰めていけば好きだけでは越えられない壁を越えることができるのだ。

稼ぐためには知識や技術、人脈や人の管理、売上げや粗利・利益といったあらゆることを考えて実行しなければならない。そして、結果も出さなければならないのだ。

好きだけでは知識や技術、人脈は広がるがその他のことが見えないので仕事にすると嫌になる。その状態では給料を増やすことも出世も難しい。嫌になり転職をしても同じ結果を繰り返すだけなのだ。

好きな何かで仕事をするのではなく、稼ぎたいことで仕事をするのだ。

稼ぐ力を手にするたったひとつの方法

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稼ぐ会社の「課長心得12カ条」

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