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わたしが日々感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

残業代を気にすると「モンスター社員」になる時代

最近、目にする話題が残業代を気にすると「モンスター社員」になる、というものだ。4月29日に放送されたバラエティ「内村とザワつく夜」(TBS)の中で新人が「企画書を作る時間って、残業代出ますか?あと僕、土日出勤NGなんですけど大丈夫ですか?」という質問をして番組はこれを「モンスター新人」としたそうだ。これがネットやTwitterなどで拡散されて話題になっている。


記事:悪いのは会社か、新人か? 残業代を気にすると「モンスター社員」呼ばわり


残業代の有無についてはTPOをわきまえて上司に聞けば良いだけだが、悪いのは出すか出さないかを言わない会社であり、有無についての質問を受け付けない雰囲気にしてる環境にある。出せないなら出せないでいいじゃないか。それをしっかり社員に説明して納得してもらえばいい。んで、早く帰らせればいい。

ただ面接のときに質問しなかったから、入社時に説明してるから、とかもちょっと…となる。長いこと働くのだから年に数回は残業代について会社から社員に話すべきではないだろうか。会社からすればきつくしんどい説明かもしれないが、出したくても出せないアピールくらいにはなる。

んで、そこで議論になれば出すための戦略や、出せないなら早く帰るための仕組みづくりとか、経費削減とか、人件費の見直しとか、工数見直しとか、原価を上げるとか、そりゃもう色々出てくるはずだ。働く社員だってプライベートは大事だ。早く帰りたいし、仕事で残るならお金が欲しい。そのためのアイデアだから必死に考える。

最初は大したアイデアもなく実行するだけでよりしんどい状況にもなるだろうが、長い目で見て来年の今ごろは1時間早く帰ることが当たり前に、とか少ないけど残業代がちょっと出るようになった、とかなればいいじゃないか。ならないならまた何度でも話し合えばいい。役員も上司も新人も関係なく話し合えばいい。

そうした話し合いもできず、話題にすることすらタブーになってる会社が多いからこうした当たり前のことすら話題になり、ギクシャクした雰囲気になるのだ。

残業代という言葉をタブーにしたらダメなのだ。それが一番のモンスターである。

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。