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わたしが日々感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

旅人

荒廃した世界を一人ゆっくりと歩き、はっきりとした目的地はなくただ面白そうな場所を目指している。旅の途中には魔物とも戦い、人々を助けるもときには生きるために裏切りをして終われる身にもなった。

私はこの世界に何万人といるであろう旅人の一人だ。

今の世界はあらゆる能力者が誕生し、戦闘に特化した者やあらゆる生産を可能にする者、命を救う者、悪意に満ちた使い方をする者、中途半端な能力ながらも上手に切り抜ける者などがおり、支え合ったり対立したり侵略したりと混沌とした光景が目に入ってくる。中には全く能力がない者もおり、皆生きるために必死だった。

——だいたいこんな感じで妄想に入る私。

まぁそこからは好き放題やってストレス発散に魔物を一方的に叩きのめしたり、たまたまそこにいた綺麗でナイスバディの女性と一夜限りの恋に落ちたり、たまたま大富豪の娘とかでたんまりお礼をもらって、最終的には私がありとあらゆるものを乗っ取って気に入らないヤツを次々蹴落としていく、みたいなことをする。

たまに緻密に仕上げた登場人物と物語の妄想を繰り広げようとするが、そこはメモにも残さない私だけの世界(妄想)なので途中で辻褄が合わなくなり、獣の本能を満たすかのような酒池肉林と化したピーとかピーとかピーとかして、だいたい最後は地球が爆発して終わる。

こういう物語を作品として何か作ったらイケるんじゃないか、とか思ってしまうがそんな文才もなければ今まで作ったこともないものが評価されるわけもない。ただ、そうしたイケてる世界は妄想する。何度も何度もだ。私は妄想の中では誰もよりも優れた神であり、超越した存在なのだ。そのうち第二の宇宙も作るだろう。

あ〜ぁ、妄想するだけでお金になったらいいのに。(クズ的考え)

旅人  ある物理学者の回想 (角川ソフィア文庫)

旅人 ある物理学者の回想 (角川ソフィア文庫)

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