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わたしが日々感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

昔のようにゲームバカになれない

子供の頃は目の前にあるものに興味が湧いて好きになると時間を忘れて没頭していることがよくあった。マンガやゲーム、友達との遊びには時間が足りないと思えて中には深く深く追求もした。

ゲームなんか1日1時間と言われてもやり続けて夜更かしもして、親に怒られてようやく止めたものの我慢できずにいつもより早起きをして30分だけでも続きをやっていたら起きてきた親が呆れた顔をしていたものだ。そして、クリアをしてもキャラクターを変えてやり込んだり、バグや裏技を見つけたり、タイムアタックをしたり、とにかくムダに思えることでもバカばっしぐらで楽しかった。

でも大人になり会社に入ると社会の厳しさを知り、合理的な考えや行動が身について物事に結論をつけることがクセになり、ムダだと思うことは避けるようになってより早く正確な結果を求めるようになった。

そんな行動からか、昔好きだったゲームを久しぶりにやってみると次はコレをやって次このイベント、この敵はこのレベルで倒せて必要なアイテムはココで…と考えながら淡々進めていく。隠し通路で宝箱を見つけても中身がしょぼいと時間をムダにしたとイラついていた。宝箱に望んだ以上のものが入っていないと喜びも感動もないことに気づいた。

攻略も自分で考えながらではなく、早く進めたい一心で攻略Wikiを見ながら先に答えを知ろうとも最短でゴールを目指していた。レベル上げも最初はよくてもすぐ面倒になって苦痛になっていた。

社会人となると長い時間ゲームに没頭もできずRPGは避けてすぐ終わるレーシングやアクション、格闘ゲームをやってみるものの望んだ結果がすぐ出ないと悔しさとともに時間をムダにした、と感じるようになっていた。

他にムダなことなんかたくさんしてるのに。

それでもふとしたときにゲームはやってしまう。どうせ1時間もしないうちに飽きてしまうのだが、ヒマになると埃をかぶったゲームを眺めて「久しぶりにやってみるか」と電源を入れてコントローラーを握りしめる。

モンスターハンター4

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