血液クレンジングというのが流行ってる…のか
色んなブログを読んでるうちに血液クレンジングという血液オゾン療法を目にすることがある。ステマ記事だったりするのもあるが、どんなに読んでも「やってみたい!」という気持ちにはなれない。
血液を抜いてオゾンを注入してそれを体に戻す、というやり方。んでこのオゾンが体に良いことをもたらしてくれるそうだ。なんかもう胡散臭い。というより抜いた血に手を加えて体に戻す、というのが個人的にゾゾゾッとする。例え医学的に何かしら証明されていて様々な病院で当たり前のように行われている治療だとしてもなんかゾゾゾッとする。
なんだろう、このゾゾゾッとするものは。
体内のものを外に出して何かしら手を加えて元に戻す、は手術でやることもあるが特定部位の疾患を治すために行う治療であるのでそれは嫌ではない。その治療が血液クレンジングだというのであればムリヤリ納得できる…気がしただけだった。うーん、やっぱりムリ。
たぶん、ブログ記事とかでは血を抜いて体に戻したときなどに終始笑顔が目立ち、「体の調子が良くなった!みんなもやってみて☆」感がプンプンに伝わってくるせいか。美容や健康に関してを宣伝するのは良いのだが伝えたい効果が薬事法に引っかかるような内容であったり、健康体でそれをしちゃうのか、的なこともありやっぱりなんか嫌。
なにかしらの血の病気でそれしか治療法がない、というのならまぁいいのだが、そうでないなら美味しいもの食べて運動して暖かいお風呂にゆっくり浸かってふかふかの布団でたっぷり寝たほうが体内から綺麗になって血液もサラサラになるだろうからよっぽど血や体に良いんじゃないか。
あぁ、お寿司食べたい。
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