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病院批判で炎上した岩手県会議員の小泉光男氏が自殺か

病院批判で炎上した岩手県会議員の小泉光男氏が自殺をされてしまったようです。心からお悔やみ申し上げます。 

「ここは刑務所か!。名前で呼べよ。なんだ241番とは!と受付嬢に食って掛かりました。会計をすっぽかして帰ったものの、まだ腹の虫が収まりません」という内容で病院を批判していたブログ記事はまだ記憶に新しい。その記事は後日削除されたものの、炎上してソーシャルやメール、電話による批判がかなり集まった。

その後、ブログで謝罪、記者会見でも謝罪をしてこれから信頼や信用を取り戻すために必死になっているところで自ら命を絶たれた。(まだ自殺とは断定されていないそうだが…)


この自殺の原因にもなる批判だが、ブログやツイッター、facebookでどんどん広がり小泉光男氏を追いつめたのだろう。それ以外にも電話やFAX、テレビでの市民の声、目の前で直接批判されたこともあるだろう。ネットはオフラインにすれば避けられるが目の前にくるものは避けられない。そして、ネットには「死ねばいい」とつぶやいた人たちが結構いたようだ。


病院批判の内容は同意や同情できるものではないため批判されるのは仕方のないことだが、やはり思っていたとしても簡単に「死ねばいい」と言葉にしてはいけない。つぶやいたあとに本当に死がやってきたら気分は良くない。

インターネットは恐ろしいものに育ったものだ。