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わたしが日々感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

追いつめられることで発揮するもの

誰もが追いつめられることは嫌う。自分で自分を追い込むことは好んでやるかもしれないが、他の誰かに追いつめられて何かをこなす、というのはストレスであり苦痛になるものだ。私自身も追いつめられる状態にはなりたくない。

 

だが、時間を守れない、TODOを作れない、締め切りを守れない、中途半端なものしか作れない、命令を聞かない、など業務に支障が出るようなやり方をする人間はある程度追いつめないときちんとした仕事をしてくれない。やろうとしてもなかなかできない難しいことだ。追いつめた分だけストレスや苦痛を与え、逃げ出したりしてしまうものだ。

 

しかし、追いつめられることで発揮していくこともある。時間や締め切りを守り、TODO管理もでき、予想以上の出来上がりになったりと人間としても一回りも二回りも成長することがある。このような経験をしているからこそ、他の人にも厳しくなり自分以上に成長をし、より早い段階で高みにいけるようになってほしいと願うのだ。

 

これは誰かに追いつめられたときだが、自分で自分を追いつめることができれば自分の中でコントロールしてより成果のある結果を発揮することができる。自分に対しての制約をどのようにするかがポイントになる。

 

自分の好きなものを我慢し、やりたくないことややらなければならないことへ挑戦をする。自分の中での制約は自分との闘いにもなるので逃げやすいルールを作りやすい。そして、自分で管理をしているためちょっとしたことで止めやすい。飽きてしまうのだ。

 

自分で自分を追いつめ結果が出るまで継続する、というのは意外と難しい。それができれば常に前進して結果を量産することもできるからだ。大した結果で出ず、数ヶ月前、数年前と比べて成長もしていないようであれば自分で追いつめる、というのはできないとみていい。

 

自分でできないのであれば他人から追いつめられる、その方法しかない。上司や同僚や家族や友人や恋人や…誰でもいいから他の人から制約をされ、結果が出るまでやり続けるしかない。だがその方法だと上で書いたように精神的にやられて逃げ出してしまう。そういう状態になれば自分の弱さが原因になりかねない。弱すぎる、というわけだ。

 

何か結果を出す、というのはさほど難しくない。何かを自分の領域でこなせばいいだけだ。だが結果を出し続ける、となればその領域を超えた状態にならなければならない。その超えた領域にいくにはどこまで追いつめて成長へと繋げるか。そのことについても自分自身と向き合うことが必要だ。

 

自分の追いつめ方、それを知ればいい。

 

こんな上司が部下を追いつめる―産業医のファイルから (文春文庫)

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