分からないことを調べる
仕事でもプライベードでも分からないことにはすぐでくわすものだ。ニュースを見て「アベノミクスって何?」となるのも一つの分からないこと。これを自分でなんだろうと調べるか、すぐ人に聞いて解決しようとするか、あなたはどちらだろうか。どちらかに偏って解決する人もいれば、両方を上手く使って解決する人もいるだろう。
でも私は「すぐ人に聞いて解決する」に偏りすぎてる人が苦手だ。仕事で分からないことがあれば隣の人に「コレって何?」「これどうしたらいいの?」とすぐ聞いてしまうような人だ。その分からないことをネット上で少し調べれば答えがたくさん出る、その程度の簡単な問題でも聞いてくる人が苦手なのだ。調べるよりも1秒でも早く答えが知りたい、すぐ知りたい、分かる人に聞いて即答で知りたい、ということなのだろうか。
聞かれたことに調べて答えるが、その人はその答えを待っているわけだ。場合によっては調べてる私の姿を見ながら待っている。答えが分かって伝えると「あ、そんな簡単なことなんですね」と去っていく。
こういうのが続く場合はさすがにきついので自分で調べるように伝えるが、人によっては不快感を示す人もいるのでコミュニケーションについて悩んだりもする。
分からないことがあるときはまず自分で調べてみるのが一番ベストだ。
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