わたしが日々感じている世界

一度の人生、適当に生きようぞ

プロ意識と会社への忠誠心の狭間で苦しむ

仕事をしていればどのような仕事をしていてもプロ意識が求めれらる。アルバイトでもプロ意識を持てと言われ、想像以上の厳しい仕事をこなすことがある。

このプロ意識の方向が自身の意識と会社の意識が一致していればより高い効果を発揮するが、間違うと出る杭となり打たれて沈められてしまうことがある。

ただ与えられた仕事にはある程度のプロ意識で取り組むものの、会社への忠誠心がなければプロ意識は低くなってくる。この会社でそこまでしてやりたくない気持ちになるからだ。

だが忠誠心はなくとも生活のために仕事をしている場合は会社に合わせてプロ意識を発揮することがある。この 場合は会社への不平や不満が溜まりやすく都合のいいプロ意識になるのだ。実に面倒くさいことになる。

本当のプロ意識とは一体なんなのだろうか。


仕事のアマ 仕事のプロ──頭ひとつ抜け出す人の思考法(祥伝社新書227)

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忠誠心、このやっかいな美徳

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即戦力とはどういったものか

企業が求める即戦力は売上・粗利を飛躍的に伸ばすことだけではなく、現在抱えてる悩み、面倒ごと、雑務、トラブルなど面倒なことを一手に引き受けて一瞬で解決する特効薬のような人材のことである。

現場が求める即戦力はルーチンワークとなっている雑務や手を出すには億劫なトラブル、面倒な対応などであり自分の助けとなる人材である。

人材にはお金がかかる。抱えきれない仕事を分担しようにも「給料半分になるよ」「昇給はないよ」とモチベーションが下がることを言われ黙々と仕事をこなす日々となる。

その後、せっかく入った人材にここぞとばかりに嫌な部分を押しつける。押しつけられたほうは最初は良いもののそれが日常となったときにやりたい仕事とは違い、様々な価値観のズレもあり辞めていくのだ。悪循環の一つである。

もうみんな求めすぎなのである。


即戦力の磨き方 (PHPビジネス新書)

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仕事には全てをリセットできる環境作りが必要

仕事は誰もが上手にできるわけではなく日々の困ったことが積み重なっていく。忙しさに負けてその困ったことはどんどん後回しになり肥大していき、自分の手には負えない状態になる。

それが何かのきっかけで倒壊して心身ともにボロボロになってしまうことがある。なぜあのときやっておかなかったのか…と自分を責め続けてしまうものだ。こうならないためにはどうすればよいのか。

日々たまっていく困ったことには時間や場所、資料や情報、データに人の助け、そしてお金など中身によって必要なものは様々だ。自分一人だけであれば時間を作って嫌々ながらも取り組むしかない。

だが組織となると周りの協力も必要になり、上司への説明や理解も必要になってくる。こうなると面倒になりこれがさらなる困ったことへと変化していく。

それらを選択と集中で困ったことのほとんどをなしにしたり、配置転換でなしにしたり、他の人に丸投げしたり、逃げるように退職したり…といった強引な解決方法を使うこともできるが嫌なものにフタをしてるだけなのでできるなら避けたい。

そうなるとこの嫌なものにじっくり向き合い、ほんの少しずつでも取り組むしかないのである。魔法のような解決方法はなく泥臭くがむしゃらにこなしていくしかないのである。

そして、こなしつつも次からそうならないように常にリセットできる環境作りをしていくのだ。困ったことがたまらない方法、それはすぐ取り組んで実践していく仕組み作りだ。


仕事で行き詰まったときの 「逆転の発想」フレームワーク (Panda Publishing)

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5年働いて給料が増えないなら辞めてしまえ

就職難の中やっと入社して始めは怒られながらもだんだん仕事を任せられ、周りからの評価も上がって気になってくるのが給料である。

仕事も回せるようになり周りからの評価もあれば昇給にも期待が膨らむのが当たり前である。だが自己評価や周りからの評価は会社からの評価とは全く別物である。

会社からは成果だけではなく成長や貢献度、失敗なども見てから評価をする。わずかな失敗で昇給に至らないことはよくある話だ。同じような失敗や去年と同じことをしているのであれば尚更である。

それを挽回すべく遅くまで働き、色んな仕事に前向きに取り組むものの頑張りだけを評価されてその結果となる給料には何も反映されない。そんなことを数年繰り返していればモチベーションも下がり、上にいくステージにも躊躇してしまうものだ。

不平や不満を会社にぶつけ、解決案を出されるも根本的な解決にはならない日々が続き、いつしか悪循環に陥る。それでももがいてなんとか給料を上げようと頑張り続ける。

そういう日々の中、5年経ったときにどのくらい給料、年収が上がってるか比較してみるといい。まるで上がってないようならその会社はとっとと辞めたほうがいい。3年でもいいくらいだ。

その会社で求められる能力や成果を出すことができないようなら次のステージに行くべきである。この会社は地位や給料を上げる度胸もないと思うのもいい。危険なのは給料上げることもできない状態のまま居続けることである。

現状維持を望むのであれば早朝出勤や残業のない仕事のやり方をしなければならない。それすらできずに働くのは心身ともによくない。自分を少しずつ壊していき、いつしか本当にボロボロになる。そんな働き方をして誰が幸せになるのか。

3年、5年以上働いてる人は入社した頃の給与明細を開いてみるといい。そのときより熱い気持ちはあるか、今の自分は想像していた地位や給料になっているか、3年後5年後の自分はどうなっているか、を見ることだ。

未来を想像して疲れるだけなら辞めてしまえ。


キャリア採用のプロたちが教える 後悔しない転職 7つの法則

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10年後に後悔しない転職の条件

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瞬発的な多忙が不規則に続くときは注意が必要

仕事で一部の従業員に瞬発的な多忙が不規則に続くときは注意が必要である。

チームや部署で負担を減らすアイデアを出し、解決のための行動やフォローをしなければ真綿で首を絞めるように徐々に弱っていき、その従業員は誰も信じられなくなり辞めていく。

瞬発的だから終われば楽になるし成長にも繋がる、という声や気持ちは本人からしてみれば突き放されたと思うだけである。単純に助けが欲しく、こうしたことが起こらないようにしてほしいだけなのである。

そして、一番の問題はそれを乗り越えたとして納得のいく評価にならず報酬に反映されない仕組みである。